ビジネスでよく使う、便利な英語のフレーズや表現を紹介しています。(毎週火曜更新)
ネイティブとの会議・メール・電話で出会った「使える!」と思ったおすすめを紹介します。
今回は、
Happy の代わりによく使われる、喜びを表現する単語
です。
それは…
“excited”
(興奮している)
Excited は「興奮している」という意味ですが、「わくわくしている」「嬉しい」「楽しみ」「喜んで…」といった意味で、ビジネスでもよく使われます。
“We are excited to announce the launch of our new product.”
(新製品の発売を喜んでお知らせします。)
Excited の使い方 その1:「喜んで~」
何かの発表や紹介の際に、“I am excited to…” を使うと「喜んでお知らせします」「喜んでご紹介します」といった意味になります。
“I am happy to…” や “I am pleased to…” の代わりにビジネスシーンでよく使われます。
【例文】
“I am excited to share with you the new training program.”
(新しいトレーニングプログラムを喜んで紹介します。)
“I am excited to share with you about the project.”
(プロジェクトについて喜んで紹介します。)
“We are excited to launch a new model in June.”
(6月の新モデル発売を楽しみにしています。)
“We are excited to announce the promotion of Taro Yamada to Senior Research Manager.”
(山田太郎のシニア・リサーチ・マネージャーへの昇進を喜んでお知らせします。)
この場合の “I am excited to” は、自分の嬉しい気持ちを表現するというよりは、「これは喜ばしいことなのだよ」ということで、相手から興奮、歓迎、祝福ムードを引き出す狙いで使われます。
Excited の使い方 その2:looking forward to の代わり
意欲を見せるときに “looking forward to…” がよく使われますが、excited を使った違う言い方ができます。
“looking forward to…” と言う代わりに “I am excited to…” や “I am excited about…” と言うことができます。
【例文】
“I’m excited to be part of the team.”
(チームに加われて嬉しいです。)
“I’m excited to bring my experience and expertise to PRK.”
(PRK社で私の経験と専門知識を活かすことを楽しみにしています。)
“I’m excited about this opportunity.”
(このような機会をいただけて光栄です。)
“I’m excited to apply this strategy in future projects.”
(この戦略を今後のプロジェクトに適用するのが楽しみです。)
Excited の使い方 その3:嬉しい感情を表現する
“I’m excited to…” は happy の代わりに、単純に嬉しい感情を表す際にも使われます。
【例文】
“We’re excited to hear you enjoyed our service.”
(弊社のサービスに満足していただけたことを嬉しく思います。)
“I’m excited to finally meet you in person.”
(やっと直接お会いすることができるのを楽しみにしています。)
また、相手の嬉しい報告に対して
“I’m excited for you.”
と返すことがあります。
「自分のことのように嬉しい。」「自分のことのようにワクワクする。」と言った意味です。
(アジアマネージャーに昇格したんだ!)
(おめでとう!嬉しいよ!)
以上、
Happy の代わりによく使われる Excited
イチオシのビジネス英単語の紹介でした!